ガソリンスタンドの夜勤は本当ににラクなんです。でも仕事なんで、多少はキツイ事やツライ事もあります。
ガソスタの夜勤で働こうか迷っている人は、参考にしてください。
冬のすきま風
ガソリンスタンドは、風通しのいい開けた場所にあります。
でも、監視ルームや事務所の立て付けがボロイことが多いです。
そういうガソリンスタンドだと、冬場の冷たいすきま風がガンガン部屋に入ってきて、室内なのに意外と体が冷えます。
もちろん暖房を入れてるんですけど、すきま風の威力がスゴイです。
「はぁっ、すきま風?」と思うかもしれないですけど、一晩中風が強い時は、体の芯まで冷えますよ・・・
夏の朝日
ガソリンスタンドの監視ルームは、一面大きなガラスです。(給油の様子をチェックするため)
この大きなガラスから、夏場は朝の早い時間でも強い日差しが差し込みます。
強い日差しの中での給油のチェックは、徹夜明けの目にはツライです。
ガラスの効果もあって、日焼けするぐらい強い時も・・・
ガソリンを持って帰ろうとする客の逆ギレ
ガソリンは携行缶(ガソリン専用の入れ物)で持って帰らないといけません。
この携行缶へのガソリンの給油は危険物の資格を持ったスタンドの人間がしないといけないんです。(お客さんが危険物の資格持っててもNG)
なので、夜間は1人体制で対応しきれないのでガソリンの持ち帰りはNGになっているんですが、こっそりガソリンを持って帰ろうとするお客さんがいます。
ほぼ確信犯です。持って帰れないことわかってて、持ち帰ろうとしてます。
そういう客にはすぐに注意に行くんですが、まあ大抵逆ギレされます・・・
ほとんどのスタンドは夜間1人体制なので持ち帰りはNGです。
イヤな社員との引き継ぎ
夜間は1人体制でも、出勤時と退勤時には社員と簡単な引き継ぎをします。
ただ、ガソリンスタンドの社員にはイヤなヤツも正直います。なんというか、夜勤のバイトをなめてるというか、バカにしているというか・・・
無駄にいばった態度で接してくるので、それだけで気分悪くなります
まとめ
まあ、きつい事・つらい事をまとめましたけど、基本的にはラクな職場です。
なので、「運が悪い時はこんな事もあるよね」くらいに思ってください。