セルフスタンドの夜勤であるトラブルやクレーム

ガソリンスタンド夜勤

ガソリンスタンドの夜勤ですが、ハッキリ言ってトラブルやクレーム滅多にありません。

そもそもお客さんが少ないです・・・

なので、たまに起こるトラブルやクレームを紹介してみます。

機械が原因のトラブル

レシートのロール切れ

レシートのロール切れの時は、事務所のレジで再発行しないといけないです。

正直、めんどくさいです。なので、レシートの残量が少なくなったら、早めに交換します。

 

洗車機が止まる

冬は寒さで洗車機の水が固まって、エラーになることがあります。

 

 

お釣りが出ない

釣銭機の紙幣や小銭がきれて、お釣りが出ないことがあります。

実際には夜勤に交代する前に、日中の社員が紙幣や小銭を補充してくれるので、滅多におこりません。(日中の社員が注意力ない人だと、補充忘れが・・・)

 

古い釣銭機では、払い出し口でお金が詰まってエラーになることもありました。でも最近の機械は性能が良くなっているので、そうそう起こらないです。

 

天候が原因のトラブル

ガソリンスタンドは風通しのいい場所にあります。

なので、雨や風の影響を受けやすいです。

強風でノボリが飛んでいく

「特売日」や「ポイント3倍」と書いたノボリ(旗みたいなやつ)が、スタンドでは立ててあります。

このノボリが強風だと、道路に飛んで行ったり棒の部分が折れたりします。

強風の時は危ないので、ささっと回収して倉庫にかたづけます。

 

人が原因のトラブル

ガソリンを地面にこぼす

「なんでこぼすかなぁ・・・」と思うのですが、そういうお客さんもいます。

その時は、せっとと水で流します。

 

レシートが引っぱられて途中で切れる

せっかちなお客さんが、印刷途中でレシートを引っぱった時に起こります。

この場合は、事務所のレジで再発行します。

 

クレーム

クレームも実際はほとんどないです。

夜間は客席や事務所の照明をおとしていて、一般のお客さんは店員いないと思っているので。

あえて言えば、次の2つがあります。

ガソリンを持って帰らせろ!

セルフの夜間はワンオペなので、ガソリンの持ち帰りには対応していません。

呼出ベルで呼ばれても「夜間はガソリンの持ち帰りはできません!」と強めに対応します。その時、逆ギレしてくるお客さんがたまにいます。

 

京都の放火事件があってから、ガソリンの持ち帰りは厳しくなっています。

日中に携行缶(ガソリンの持ち帰り用の容器)を持参しても、免許証のコピーや、使用目的の確認などが必要です。

 

洗車の拭き上げタオルを出せ!

多めに拭き上げ用タオルは置いてあるんですよね・・・

でも、容赦なく何枚も使うお客さんがいます。なので、ちょっと油断しているとタオルが切れていることがあります。

まあ、これは僕の注意不足です。こまめにタオルを補充しておけばいいだけです。

 

まとめ

ほんと滅多にトラブルやクレームはないです。

ただ運が悪いと、タチの悪い客や短気な客に当たることがあります。

でも客商売なので、しょうがないですね・・・

 

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